2016年5月27日金曜日

ソフトボール大会

栄養科Sさんよりコメントいただきました!(^^)!

山口県済生会ソフトボール大会

5月14日(土曜日)に山口県済生会親善ソフトボール大会が維新公園ちょるる広場で開催されました。
県内5施設から計6チームが参加し、晴天の中、熱戦が繰り広げられました。


ピッチャーFさん(1試合目) Tさん(2試合目)お二人ともソフトボール経験者!ナイスピッチングです!女性陣の大活躍で男性陣超プレッシャー(~_~;)

レフトSさんーーーチーム初エラーとなる(ピンチ!)しかし、チームの緊張がほぐれました(笑)
その勢いか、打つ!走る!と得点を重ねます!
守ればショート I さんの華麗な守備でのゲッツー❣

 相手チームのスライディングにも負けじと!
K先生のバッドに込める思いにみんなの気持ちものせて!




結果としては、1勝1敗でブービーでしたが、好プレー、珍プレーの連続で笑いあり、笑いありの笑顔の絶えないとても楽しい大会となりました。

医局、事務局、看護部、薬剤部、リハビリ部、栄養科など様々な部署からの参加があり、多くの方との交流を持つこともできました。


大会後の交流会も大いに盛り上がり、とても楽しい一日となりました。
来年以降も是非参加させていただきたいと思います。

最後になりますが、とても暑い中応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。


Sさんコメントありがとうございました!
5月の好天にてとても暑い日でしたが、日焼けどめも万全!紫外線もなんのその!
K先生の魂のこもったバッティング!Kさんの守備力!Yさんのガッツあるプレー!!去年と比べてpowerupした我がチーム!
見どころ満載のナイスファイト!をみて応援に熱が入りました~☆彡





皆さんも次回はぜひ応援にきてくださいね~!!
powerがもらえますよ❤


2016年5月17日火曜日

熊本地震DMAT活動

熊本地震における済生会山口DMATの活動

20164142126分・・・皆様も緊急地震速報や、山口市でも震度3を観測し驚かれたことと思います。

熊本地震(前震)の発生です。

その直後、私たちDMAT(災害派遣医療チーム)のもとに待機要請のメールが届きました。

同日2345分には九州・沖縄ブロックを除くDMATの待機要請を解除となりました・・・しかし、

416125分、再び熊本地方を襲う震度7という巨大地震(本震)。
相次ぐ二度の巨大地震に九州・沖縄ブロック、中国ブロック、四国ブロック、近畿ブロックのDMATに派遣要請がありました。

私たち済生会山口DMATも出動することを決定し4175時に病院へ集合、準備を整え555分に、いざ熊本に向け出動しました。

         

高速道路は熊本手前の植木ICより全面通行止めとなり、熊本市内は大渋滞・・・1230分やっとの思いで参集拠点である熊本赤十字病院へ到着しました。

まずはDMAT本部に到着の報告に向かうと、すでに多くのDMATが参集しており山口県内のDMATも多数到着していました。

         

DMAT本部より避難所である「益城町保健福祉センター」での診療支援活動のミッションを言い渡され、震源地に近い益城町へ移動することとなりました。移動中、熊本市内ではあまり目にすることがなかった倒壊家屋や道路の亀裂などが多数あり被害の甚大さを思い知らされました。

そして、私たちの活動の拠点となる「益城町保健福祉センター」に到着。
まずは避難所の状況の確認を行いました。
              

電気も使え、自衛隊が入浴施設を設置し、支援物資も多くあり避難所としては十分な環境に思えましたが、この避難所に約1000人の人が避難しており、また水も使えないことから、かなり衛生面では厳しい状況でした。介護が必要な高齢者や乳児を抱えたお母さん、ペットまでもが同じ狭い空間で過ごしている・・・そのような状況でした。

私たち済生会山口DMAT41718日・1819日の夜間の診療支援を行いました。夜間は2隊のDMATで活動を行い、1718日はA病院DMAT1819日はB病院DMATと活動を共にしました。



ケガをされた方、家が倒壊して薬が取りに帰れない方、精神的な不調を起こす方・・・様々な方が訪れました。
限られた医療資源の中、普段病院で行っているような十分な医療・看護を提供できる訳ではありません。

「すべては被災者のために・・・」

私たちがDMAT隊員になるために受けた養成研修で最初に教わった言葉です。
この言葉を何度も心の中で繰り返し医療支援だけではなく、避難所環境についても施設の方、現地の保健師の方とも話し合い自衛隊や薬剤師会とも協力しながら活動を行いました。

さて、私たちDMAT隊員は活動中どのような生活をしていたと思いますか?
まず、食事、水、生活用品は全て持っていきました。


DMATは自己完結のチームなので自分たちが必要なものは全て持っていきます。現地の物は貴重な物資ですから。

お風呂・・・活動していた2日間は入っていません。

睡眠・・・夜間の活動だったのであまり寝ることができませんでしたが、自衛隊のテントで寝かせてもらいました。(昼間に熊本赤十字病院の廊下で寝てました)

最後に、私たち済生会山口DMATは微力ではあったかと思いますが今回の災害支援に携わらせて頂き多くの経験をすることができました。今後もこのような災害がいつどこで起こるかわかりません。
その時のために、訓練を積み準備を怠らないよう万全の体制を整えていきたいと思います。

被災者の方には心よりお見舞い申し上げます。
そして熊本の復興を願い、今後も協力していきたいと思います。


         

H28年度が始まりました

4月から新しい年度が始まりましたね。

今年も看護部には17名の新しい仲間が増えました。
さっそく4月1日から徳地で2泊3日の宿泊研修が行われ、
その後は病院の大会議室に場所を移して、5日・6日と入職時研修が続きました。


入職時研修は、事務や研修医の先生方も一緒です。
そして、各病棟での勤務が開始する直前の7日には、昨年から始まった勤務導入研修が1日かけて行われました。


研修では、あるあるな場面を切り取ったロールプレイ形式を取り入れ、イメージしやすいようにと心掛けています

8日からは、いよいよそれぞれの病棟に配属され、現在進行形で各々奮闘中です
(^o^)/。


【新人看護師Aです。

入職してすぐに徳地で3日間の研修がありました。
研修ではグループに分かれて集団生活をしました。
そこでは同期の人達とともに生活することで、仲間意識・団結力ができました。
その後に病院に戻ってからも入職時研修が続き、
学校で学んできたことの振り返りや、病院のルール、接遇や、社会人として必要な姿勢など、
同期の仲間たちと一緒に学ぶ機会が設けられていました。

学生気分が抜けない私たちにとって、素敵な第一歩を踏み出す事を支援してくれる研修であるように感じました。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。】


【新人看護師Bです。

研修を受ける私たちにとって、病棟に出てからは、最初は先輩方の背中を見ながらの”シャドーイング”という勤務形態から入り、業務内容を理解していくことから始まりました。

最初はわからないことばかりでしたが、
徐々にステップアップしている段階であり、
先輩方に質問しやすい環境が整っていることもあり、現場にも徐々に馴染んで行き、
日々頑張っているところです。

1年目は看護師としての勉強が沢山ありますが、
病棟のプリセプターやそのほかたくさんの先輩看護師に支えられてモチベーションを保てています。
これからも頑張っていきたいと思います。】

平成28年度 新規採用者研修


看護師Sです

4月1日より3日間、済生会山口総合病院の平成28年度新規採用者研修が徳地青少年自然の家で行われました。この研修は社会人、医療人としての認識向上、病院組織への理解、新規採用者として心構え等を集中し学ぶ事、同期として仲間意識を高める事を目的として行われています。昨年度の中途採用者、今年度の新規採用者である研修医、事務職、薬剤師、看護師が研修に参加され、済生会病院の歩み・理念、組織人としての心構え、情報セキュリティー、医療倫理、接遇研修、身だしなみ規定などの内容が予定されています。

私は看護部新人教育委員の副委員長として4月2日よりこの研修に2日間参加しました。これから新人看護師を受け入れる側として積極的にコミュニケーションをはかり新人看護師の特徴を把握する事、徳地でどんな研修が行われ今後の看護師全体研修にどう活かすかという事を目標に研修に参加しました。新規採用者と早く会いたいワクワクした気持ちと緊張したドキドキした気持ちで現地へ出発しました。

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現地に到着時、社会人としての基礎教育、これから済生会職業人として必要な研修が行われていました。研修中はキビキビとした行動で、休憩中は会話をしながらリフレッシュするメリハリのある行動に「もう済生会魂が体に染み込んでる!」と感じました。





接遇研修では新人教育委員長のアシスタントとして参加し、語前後礼の練習と医療従事者に必須な報告・連絡・相談を踏まえ、決められた文章を伝言ゲーム方式で行いました。
頭を下げる角度や手の位置などを確認しながら何度も練習し、研修生全員が美しい語前後が出来るようになりました。また、楽しそうに相手の耳元で伝言ゲームをしていましたが最終者まで確実に伝言できず、変化した文章に笑いが絶えませんでした。今回はゲームでしたが、臨床の場ではこれが重大な報告ミスになる怖さを実感し、報告を受けた際には必ずメモを取り、確実に報告する事の重要性を学んでいました。
食堂ではバイキング形式でマナーを守り食事をする姿や、夕食後からソフトバレーボールで楽しく汗を流す中で、仲間意識が深まり協同する姿勢も主体的が生まれ成長が変化していく姿に感動しました。

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最終日には6グループに分かれ当院の理念からチームとしてのスローガンを見出し発表する研修が行われ、新人教育委員長のアシスタントとして各グループの相談や質問などのサポートをしました。この研修は自律する事を目的に司会、書記、タイムキーパーなど役割をグループ内ですべて決定し時間内にスローガンを見出し発表する研修です。
3日間の生活を共にした事で仲間意識が高まり、各自がタレント性を活かし積極的に役割分担する姿勢が見られ、「またもや済生会魂が成長している。」と感じました。

研修で新規採用者の方と積極的に触れ合い、目標である新人看護師の特徴と、徳地での研修内容も把握する事ができました。この情報を新人教育委員と共有し、新人看護師を支援する今後の看護師全体研修に役立てたいと思います。また、新規採用者と共同生活する事で新人の気持ちを思い出し、初心を見直す良い経験になりました。

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