2016年6月16日木曜日

H28年 看護の日

今年度も看護の日のイベントを、512日と13日の2日間開催しました。
今年の看護の日のテーマは、「はじめて見る、母の顔」です。病院で見た母の顔は「頼もしく、かっこよかった」という子供の視点からみたテーマになっています。
看護の日のイベントについては、健康コーナーと癒しのコーナーの2つのコーナーにおいて催しを行いました。



多数の参加があり、院内の患者さんや地域の方々も多数参加いただきました。
1日目は、院内において健康コーナーと癒しのコーナーを開催しました。
今年度、健康コーナーでは初めて「血管年齢測定」を実施しました。

なかなか測定する機会がないこともあってか、長蛇の列になっていました。皆さんの若返りや健康についての関心の高さが伺えました。また、内科医師による健康相談も設けました。その他、薬剤師、栄養士、リハビリの方による健康相談もありました。

癒しのコーナーはちぎり絵とフルート演奏会を開催しました。

午前中は、下関から92歳のN先生を講師に迎え古切手によるちぎり絵による花をハガキ代の用紙に作成していきました。ちぎり絵を作成するのは、古切手を手で小さく千切って花を作成していきます。

来場者の方は、みな初めての体験のようで「不器用だし、難しそうで出来るかねえ」と少々不安げな声が漏れてきました。しかし、先生の指導のもと始めてみると最初の不安は解消され皆さん夢中でちぎり絵を作成されておられました。

完成した作品を見て「綺麗で素敵」だと満足され、喜びの表情に変わっていきました。
午後からは、2名のフルート奏者による演奏会を開催しました。フルートのやさしい音色に癒され、「昔を思いだしますね」と涙される方、歌詞を口ずさむ方、音楽に合わせ手拍子される方と様々な思いを胸に抱かれたのではないでしょうか。最後に、来場者の方から「来年もまたしてくださいね」との声が聴かれ嬉しい限りです。

2日目は、場所を院外へと移し井筒屋で健康コーナーを開催しました。

この日も、前日に引き続き健康チェックを受けようと買い物からの帰りなど200名近い方が参加されました。気軽に立ち寄ってもらえたらと思っていたので、嬉しかったです。
ここでも皆さんの「血管年齢測定」には関心が高く、長蛇の列が出来ていました。


また、院外でも外科医師による健康相談を設けました。医師が親身になって来場者の相談を受けました。皆さんの不安が軽くなり、安心した様子で健康コーナーを後にされている姿が印象的でした。

このように、今年も2日間院内外を問わず沢山の方の参加がありました。ありがとうございました。

今後の高齢社会に向けて看護の日の健康コーナーに気軽に立ち寄って健康チェックを受けていただき、健康意識への関心を高めてもらえたらと願っています。そして、看護の日についての催しや看護職への理解が深まっていけばと思っています。

病棟歓迎会

2年目ナースのTさんからご投稿いただきました!



5月11日
新人看護師+新しくこちらの病棟へいらっしゃった主任さん達歓迎会がありました



去年は私が新人でしたが、あれから1年たったんだなとしみじみ感じました。
まだまだ出来てないことが多いと感じますが日々勉強して新人看護師さん、新しくいらっしゃった主任さん達と一緒に頑張っていきたいと思います!!