認定看護管理者教育ファーストレベル
5月から9月まで「認定看護管理者教育ファーストレベル」という研修に行ってきました。
これは看護管理者として必要な知識を習得することができます。看護専門職として必要な管理に関する基本的な知識や技術や、看護を提供する上での問題に対し客観的に分析する力を身に着ることでを目的としています。
どのような内容かといいますと、「看護管理概論」「看護専門職論」「ヘルスケア提供システム論」「看護サービス提供論」「グループマネジメント」「人材育成論」「看護情報論」「統合演習」の8つです。なんだかとても難しそうです。
講義を受けるたびに、頭にはてなマークがたくさん浮かぶ状態でした。
そして、科目ごとに出る課題レポートもこれまた難しく、無い知恵を一生懸命しぼる状態でした。
最後の「統合演習」はレポートを書くだけでなく、自分のこれからの課題を研修生の前で発表しなければならず、発表日の前から緊張状態でした。
初めて体験することだらけでしたが、研修生70名と様々な交流が出来たことが研修での大きな収穫と思っています。グループワークでは、一緒に悩んだり良い方法ないかを楽しく議論することが出来ました。この出会いは一生大切にしていこうと思います。
あとは、研修で学んだことを部署で大いに発揮するだけですが、うまくできるでしょうか?