協会ニュースVol.551 |
平成25年度日本看護協会通常総会へ出席するため、私は6月4日から6日の3日間、千葉の幕張メッセに行ってきました。
出発前、山口宇部空港で、一緒に行くT師長さんに「会場に入る入場券持ってきた?」と聞かれ、真っ青になった私‥‥(゜Д゜□□□)!
会場に入場するまでドキドキしましたが、私みたいなおっちょこちょいはたくさんいるらしく、名前を確認してもらいスムーズに入場でき、ホッとしました。
1、2日目の通常総会では、大まかに言いますと平成24年度の事業報告、決算報告、平成25年度の事業計画、収支予算、役員改選が行われました。
特に事業報告では、看護師特定能力認証制度について推進論と慎重論との賛否で真っ二つに分かれ、活発に意見交換がなされていました。
3日目は全国職能別交流会が開催され、私は看護師職能交流会Ⅰに出席しました。
特別講演で、JAXAの川口淳一郎教授の講演を聞くことができました。川口教授は、映画「はやぶさ
遥かなる帰還」で渡辺謙が演じた役のモデルになった方です。
おやじギャグ連発の楽しい(?)講演で、はやぶさの帰還についての裏話や、難しい科学の話も分かりやすく解説され、とても興味深い内容でした。
午後からの講演での坂本すが会長の話で、「患者に寄り添う」とは、医学的な視点で患者を理解すること、治療方針を論理的に理解し行動すること、つまり、医学的知識・高い専門技術・マネジメント能力+誠実さというお話をされていました。
通常総会での意見交換で、「患者に寄り添う」という言葉がたくさん出ましたが、精神論じゃなくて、やっぱり看護師はプロとして「患者に寄り添う」ことが大切だなーと、坂本会長の話を聞いてとても共感・納得してしまいました。
~余談~
今回の出張で、飛行機や宿泊の予約をT師長さんにして頂いたのですが、T師長のご配慮にて、会場のすぐ横にあるホテルニューオオタニに泊まることができました(*^_^*)
チェックインの際、部屋が空いているとのことで、ホテル側が部屋をアップグレードしてくれて、快適な出張生活を満喫しました♪ T師長さんありがとうございました!!
オーシャンビュー♪ |