2013看護必要度評価者 院内指導者研修

7月7日の七夕の日に、衛星通信研修である『看護必要度評価者院内指導者研修』に行って来ました。

この研修は事前のインターネットによる「看護必要度e ラーニング」で学習し、合格点を取れるまで試験を受けた上で、衛星同時中継による研修を受講します。

全国の会場でスゴい人数の人が一斉に受講しています！！

 

医療制度における看護必要度の意味を知り、ちゃんと必要度を理解して点数化しなければならないこと、看護記録を全て必要度と、リンクしてないといけないと感じました。

しかし、看護必要度研修合格して良かった。
ψ(｀∇´)ψ

平成25年度済生会中四国ブロック副看護師長・主任研修会

4月から主任なりたて ホヤホヤのBです。
平成25年7月26日（金）27日（土）、岡山市のホテルで行われた泊まりがけの研修に参加してきました。


さくらがホームに入ってきました！

さくらの後ろ姿

新幹線大好きなN主任さん
今日は、初さくら乗車でテンションMAXです！！

 この研修は、中国四国地方の済生会病院の看護部長会が企画運営をし、 副看護師長・主任を対象に『組織を支える人材を育成する』ことを目的に開催されています。

今年は14施設33名の研修生が集まりました。
当院からは、今年度主任に昇任した同期7人全員が参加させてもらえました。



 

すごーい！マンホールの蓋まで桃太郎！！

この研修に参加するには事前課題があって、「副看護師長 ・主任として直面している私の課題」というテーマで、1800字程度のレポート提出が必要でした。所属の師長さんにチェックしてもらい何度も書き直しをして、期限ギリギリになんとか滑り込みで提出することが出来ました(汗）。

 
研修では、まず「医療政策と看護管理」「看護管理概論」「主任の役割と実際」と題して3施設の看護部長さんからの講義がありました。


その後、５～６人ごとの６グループに分かれ、日を跨いで２日間にわたってグループワークをしました。

研修に参加しなかったら絶対に出逢う事がなかったであろう色んな施設で働く仲間たちの様々な話を聞くことができ、とっても刺激的で有意義な時を過ごすことが出来ました。




グループごとに発表の準備

話し合った結果を発表します

ポストの上にも桃太郎！

研修後は1ヶ月以内に自分の課題に対する実践計画書を作成して提出し、更に1年後には活動した結果の報告書を提出して、やっと全行程終了となります。
これからが本番！？
…肩のチカラを抜いて自分らしく取り組んでいきたいと思います(´・ω・｀)

猿・犬・キジを従えた桃太郎！

 

新人研修

今日も14時から新人看護師研修が開催されました。
４月から始まった新人看護師対象の基礎看護技術の集合研修も、今回で12回目を数えました。
今日のテーマは、
「胃管挿入、経管栄養法、吸引（鼻腔・口腔・気管内）、口腔ケア」です。





倉庫のおうちから車椅子で出勤するさくらさん、「今日もお世話になります」




出番を待っているさくらさんとキャサリンさん

さあ、始まりました。まずは講師の自己紹介からです。

胃管挿入のデモンストレーションが始まりました。
ここで、さくらさんの出番です。



解剖の模式図で胃管が入っていく様子がイメージできます



 

 

 

 



みんな交代に体験してみます。

 



次は、吸引のデモンストレーションです。
普段病棟ではなかなかお目にかかれない気管挿管中の吸引について、
手技や根拠・注意点など集中ケア認定看護師から大変わかりやすく講義してもらいました。

 

みんなを代表して閉鎖式吸引チューブで吸引の体験をしてみました。

 

4月から始まった新人看護師集合研修の基礎看護技術編はこれで全ての予定が終了しました。
残すは看護過程の展開やBLS研修、救急部やICUなどの特殊部署研修となりました。
新人看護師たちも7月からは夜勤独り立ちです。
着実に一歩一歩成長してきています。

職場紹介⑥

済生会山口総合病院情報誌「LiFe]　No.58より転載

済生会山口総合病院だより⑦

今回は循環器内科部長の小野史郎先生です。