2021年6月11日金曜日

令和3年 看護の日

 お久しぶりの投稿です。

世界にコロナウイルスの猛威がひろがって2年目・・・

コロナ禍、ソーシャルディスタンス、クラスター、3密、アマビエなど聞きなれない言葉がどんどん増えましたね。

私達の看護を取り巻く環境も大きく変化しています。

マスク、ゴーグル、フェイスシールドをつけて患者さんと接している毎日です。

毎年恒例の看護の日も今まで通りはできません。患者さんや地域の方々とのふれあいも今まで通りには・・・

でも!わたしたち済生会のナースは元気です!

 ★今年の日本看護協会の看護の日 ホームページからの抜粋★

老若男女を問わず誰もが「ケアの心」「看護の心」「助け合いの心」育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」(5月12日)が1990年に制定されました。

2020年、「看護の日」は制定から30年を迎えました。今後、少子高齢化が進む中で医療や看護の提供体制を維持するには、18歳人口の18人に1人に看護職を目指してもらう必要があります。
そこで、2021年度以降、「看護の日」は若年層へ向けて看護の魅力などを伝えることへ、より注力した事業を行います。

2021年度のテーマは、「—だから、私は、看護を選ぶ。」です。

私達の今を、そして思いを伝えよう。

そして看護を選んだ原点に戻ってみよう!

 今年の看護の日の担当者たちが、看護師のメッセージを集めました。

病院の正面玄関、2階に掲示しました。


       




新人看護師の研修風景も紹介

        

                 感染対策について



担当した看護師Kさん

コロナ禍の中で、いろんなことが変わったし、これからどう看護していくか考えながら日々過ごしている。コロナウイルスがまだまだ収まらないけど、私たちの頑張っている源というか、原点というかメッセージをみなさんにもらって、ポスターにして飾り付けて掲示した。多くの人に届いたらいいなとおもう。


担当した看護師Mさん

いろいろな人の思いをポスターにして見ることができてよかった。患者さんがコロナに対していろいろな思いを持っているため、病棟でも声をかけられることが多い。コロナ感染対策などの視点もポスターにして掲示したので興味を持ってみていただけて良かった。


担当した看護師Hさん

毎年のイベントがコロナ禍の中でできず、どうやって私たちの看護の日を伝えようかと考えた。日本看護協会のテーマに沿って皆が看護を見つめなおす機会となった。

それぞれが今の思いや、自分の看護観をメッセージとして共有することで、私達看護師もお互いが刺激になった。若い看護師さんからも病棟の先輩方の思いを知ることができた。すごく勉強になった。という声が聞けて本当に良かった。


コロナ禍の中でも看護師が自らの仕事に対して誇りをもって行えている💛

これからも私達、頑張っていける!